特徴

     PM002MはMビットのSPI/QPI(シリアル/クワッド・パラレル・インターフェイス)MRAMデバイスです。このデバイスは1ビットI/Oセパレートまたは4ビットI/Oコモンインターフェースとして構成可能です。PM002MはメモリアレイにMRAM技術を採用しており、メモリアレイのデータは20年以上保持されます。

密度

  • 2Mbit

高速SPIインターフェース     

  • 最大50MHzのクロック周波数@SPI SDR
  • 最大50MHzのクロック周波数@QPI SDR
  • 標準SPI、クアッドSPIモードをサポート
  • 書き込み遅延なし
  • SPIモード0およびモード3をサポート

単一電圧動作

  • 標準電圧:3.3V Vcc=2.7V~3.6V

データ保護

  • モードレジスタ#1のBP0,BP1によるソフトウェア保護モード

消費電力

  • スリープ電流 2uA(代表値)
  • スタンバイ電流 2mA(代表値)
  • アクティブ電流 4.3mA (代表値 @SPI 50MHz)

信頼性

  • 85℃で20年以上のデータ保持
  • PERサイクルは最高108

パッケージ

  • SOP8_150MIL

温度範囲

  • ジャンクション温度: -40℃~85