PMIC & ドライバー

H7651シリーズは、入出力電圧差が小さくても大電流を供給できる正電圧出力の3ピンレギュレータです。CMOS技術とレーザートリミング技術により、低消費電力と高精度を実現しています。 H7651は、高精度基準電圧、誤差増幅回路、電流制限出力ドライバで構成されています。負荷変動に対する過渡応答は従来シリーズに比べ改善されています。

H7650シリーズは、入出力電圧差が小さくても大電流を供給できる正電圧出力の3ピンレギュレータです。CMOS技術とレーザートリミング技術により、低消費電力と高精度を実現しています。 H7650は、高精度基準電圧、誤差増幅回路、電流制限出力ドライバで構成されています。負荷変動に対する過渡応答特性が従来シリーズに比べて向上しています。

H7211シリーズは、高精度、低ノイズのCMOS LDO電圧レギュレータです。低出力ノイズ、高リップル除去比、低ドロップアウト、超高速ターンオン時間を提供します。 H7211は優れた性能を持ち、バッテリー供給システムに超低ノイズと超低静止電流を提供します。H7211のシャットダウンモード、消費電力は0.1μA未満、高速開放時間は50μs未満です。 H7211は低ESR値のセラミックコンデンサで構成するだけでよく、特にハンドヘルド無線機器やRF製品などのハイパワーアプリケーションに適しており、製品の必要な回路基板スペースを効果的に削減することができます。

H7210シリーズは、高精度、低ノイズのCMOS LDO電圧レギュレータです。低出力ノイズ、高リップル除去比、低ドロップアウト、超高速ターンオン時間を提供するH7210シリーズは、今日の最先端携帯電話に最適です。H7210の内部には、基準電圧源、誤差増幅器、ドライバ・トランジスタ、電流リミッタ、位相補償器が含まれています。 出力電圧は電流トリミングによって設定されます。電圧は1.2V～5.0Vの範囲で100mVステップで選択可能です。 CE入力端子がLowの時、高速放電チャネルは通過可能で、内蔵のプルダウン抵抗が出力電圧をLowにします。高速放電機能はオプションです。 H7210シリーズは低ESRセラミックコンデンサにも完全対応しており、コスト削減と出力安定性の向上を実現しています。優れた過渡応答性能と広い周波数範囲で達成された高いPSRRにより、頻繁な負荷変動時にも高いレベルの出力安定性が維持されます。CE機能により、レギュレータの出力をオフにすることができるため、消費電力を大幅に削減することができます。

H75XX-1シリーズは、CMOS技術で実装された3端子低電力高電圧レギュレータのセットです。入力電圧は18Vまで可能です。出力電圧は2.1V～5.0Vの範囲で固定されています。CMOS技術は、低電圧降下と低静止電流を保証します。主に固定電圧レギュレータとして設計されていますが、これらのデバイスは、可変電圧および可変電流を得るために外部コンポーネントを使用することができます。